患者様にやさしい製剤へのこだわり

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患者様に「やさしい製剤」への取組み

飲みやすい、使いやすい -誕生の背景

身体機能の変化と望まれる製剤の工夫
高齢者に求められる製剤

加齢に伴い、嚥下力、握力、筋力や腎機能、肝機能の低下といった身体の機能に変化があらわれてきます。このような、高齢者ゆえに発現しやすい身体機能の低下は、かなり個人差がありますが、服薬時の障壁となります。

このように身体機能の変化した高齢の患者様に、さまざまな工夫を施した付加価値型製剤を提供することにより、患者様の服薬コンプライアンスの向上および患者様にとってのQOLの向上をめざします。

身体機能の変化 望まれる製剤的工夫

識別力の低下

  • 記憶力の低下
  • 視力の低下
  • 聴力の低下
  • 包装、表示への工夫
  • 識別が容易
  • 識別コードの刻印が明確

嚥下力等の低下

  • 咀しゃく力の低下
  • 唾液分泌量の低下
  • 味覚、臭覚の変化
  • 嚥下力の低下
  • 崩壊性、溶解性の向上
  • 苦味、刺激が少ない
  • 義歯につまりにくい

消化・吸収力の低下

  • 胃液分泌低下
  • 消化液分泌低下
  • 吸収、分布、代謝、排泄能の変化
  • 粒子径、溶解性、吸収性が適切
  • 用量調節が容易

ADLの低下

  • 指先の力や感覚の低下
  • 容易に分割できる
  • つまみやすく、口に運びやすい

※ADL(activities of daily living, activities of daily life):日常生活動作

考えられる障壁

患者様のこんな様子に気づいたことはありませんか?

服薬の障壁とは? 貼付時の障壁とは?
  • 薬を飲み込むのがつらそう
  • 水をたくさん飲んだり、オブラートに包まないと飲めない
  • むせてしまう
  • 入れ歯に薬が挟まって痛い
  • 飲み込んだあとも、のどに薬が残っているよう
  • 薬が小さくてつまみにくい
  • 粉砕しないと飲めない。脱カプセルしてもよいか?
  • 調剤時の薬塵は?
  • 剥離紙(フィルム)の剥がし方がわからない
  • 剥離紙(フィルム)が上手に剥がれない
  • 上手に貼付できない
    一度失敗したら貼り直しができない
    くちゃくちゃになってしまう
    丸まってしまう
  • 貼付時にヒヤッ!として…
  • 貼付面積が広くて貼るのがたいへん
  • 貼っている間に剥がれてしまう
    薬効発現できるように貼付できているか?
  • 皮膚のトラブルは?

エルメッド エーザイは、錠剤内部に多くの細孔を有する「湿製錠」など患者様にやさしい製剤の開発・提供をめざしています。いま、これらの製剤は、高齢者の方ばかりでなく、すべての年代の方々に飲みやすい薬・取り扱いやすい薬として広く受け入れられています。

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